協和発酵キリン 2013年1-9月決算 売上高3.0%増 純利益51.1%増

公開日時
2013年10月25日(金)13時30分
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製薬・化学事業の協和発酵キリン(4151・東証1部)が10月25日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.0%、純利益は51.1%増加した。

協和発酵キリンは10月25日午後1時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は3.0%増の2521億円となり、前年同期より74億1200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.9%増の414億円だった。営業利益率は16.4%となり、前の期の15.3%から1.1ポイント上昇した。経常利益は20.3%増の392億円、純利益は51.1%増の233億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.8%増の3390億円、営業利益は同3.6%減の510億円、経常利益は同2.0%減の480億円、純利益は同15.7%増の280億円を予想している。予想1株利益は51円15銭。

協和発酵キリン 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 244691 -6.7% 252103 +3.0%
売上原価 90305 94839
売上総利益 154386 157264
販管費 117043 115854
営業利益 37343 -3.0% 41409 +10.9%
経常利益 32581 -15.4% 39203 +20.3%
純利益 15440 -31.9% 23323 +51.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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