川崎設備工業 2013年4-9月決算 売上高6.4%減 純利益32.0%増

川崎設備工業（1777・名証2部）が10月25日発表した2013年4～9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比6.4%の減収となったが、純利益が32.0%増加した。

川崎設備工業は10月25日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算を発表した。売上高は6.4%減の90億600万円となり、前年同期より6億1200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は16.3%増の1億300万円となった。営業利益率は1.1%となり、前の期の0.9%から0.2ポイント上昇した。経常利益は26.9%増の1億1500万円、純利益は32.0%増の1億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.1％増の230億円、営業利益は同7.7％増の3億6000万円、経常利益は同8.1％増の3億6000万円、純利益は同13.5％増の3億円を予想している。予想1株利益は25円06銭。