東海リース 2013年4-9月決算 売上高2.6%減 純利益58.2%減

仮設建物レンタルの東海リース（9761・東証2部）が10月25日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.6%、純利益は58.2%減少した。

東海リースは10月25日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は2.6%減の58億8500万円となり、前年同期より1億5700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は57.3%減の1億200万円だった。営業利益率は前の期より2.2ポイント低下し1.7%となった。経常利益は69.9%減の6400万円、純利益は58.2%減の7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6％増の134億円、営業利益は同48.6％増の5億3000万円、経常利益は同45.2％増の4億6000万円、純利益は同19.2％増の3億1000万円を予想している。予想1株利益は8円87銭。