北弘電社 2013年4-9月決算 売上高24.5%増 最終赤字2500万円

札幌地盤の三菱電機系電気工事会社・北弘電社（1734・札証）が10月25日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比24.5％増の37億1700万円となり、10月24日に公表した予想37億円を上回った。

営業損益は4400万円の赤字（前年同期1億8700万円の赤字）、経常損益は3700万円の赤字（同1億8100万円の赤字）、最終損益は2500万円の赤字（同1億2600万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2％増の110億円、営業利益は同45.1％減の1億7000万円、経常利益は同44.1％減の1億8000万円、純利益は同55.5％減の1億2000万円を予想している。予想1株利益は18円99銭。