本多通信工業 第2四半期予想修正 純利益3億円→3億6800万円

コネクターメーカーの本多通信工業（6826・東証2部）は10月25日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を69億円から73億100万円、純利益を3億円から3億6800万円に増額した。

本多通信工業は10月25日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比1.4％減の69億円から同4.3％増の73億100万円に上方修正した。営業利益は同14.2％減の3億6000万円から同12.2％増の4億7000万円、経常利益は同3.0％増の4億円から同21.6％増の4億7200万円に増額。純利益予想は同11.1％増の3億円から同36.8％増の3億6800万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8％増の145億円、営業利益は同1.2％増の6億5000万円、経常利益は同0.0％増の7億円、純利益は同7.9％増の5億5000万円を予想している。予想1株利益は45円63銭。