トーモク 第2四半期予想修正 純利益7億円→13億円

公開日時
2013年10月28日(月)12時00分
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段ボールメーカーのトーモク(3946・東証1部)は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比5.0%増から6.9%増、純利益予想を2.2倍から4.2倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

トーモクは10月28日午後0時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を675億円から687億円に増額した。前年同期からの増収額は32億3700万円から44億3700万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を2.4倍の17億円から2.9倍の20億円に、経常利益予想は94.2%増の19億円から2.5倍の25億円に引き上げた。純利益予想は2.2倍の7億円から4.2倍の13億円に増額。前年同期の純利益3億900万円から9億9100万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.3%増の1530億円、営業利益は同22.9%増の83億円、経常利益は同18.6%増の85億円、純利益は同19.6%増の45億円を予想している。予想1株利益は48円14銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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