東京計器 第2四半期予想修正 最終損益1億1000万円の赤字→2億1000万円の黒字

公開日時
2013年10月28日(月)14時00分
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精密機器メーカーの東京計器(7721・東証1部)は10月28日、2014年3月期の第2四半期は黒字となりそうだと発表した。従来は営業損益段階からの赤字を予想していた。

東京計器は10月28日午後2時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。営業・経常・最終損益予想を黒字に修正した。本業のもうけを表す営業損益は2億9000万円の黒字となるもよう。従来は1億7000万円の赤字を見込んでいた。経常損益予想は8000万円の赤字から4億2000万円の黒字に引き上げ。最終損益は2億1000万円の黒字(従来予想1億1000万円の赤字)となる見通し。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6%増の465億円、営業利益は同19.2%増の21億8000万円、経常利益は同10.6%増の21億5000万円、純利益は同2.9%増の14億円を予想している。予想1株利益は16円68銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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