ナガワ 2013年4-9月決算 売上高10.4%増 純利益18.1%増

ユニットハウス製造・建機レンタルのナガワ（9663・ジャスダック）が10月28日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.4%、純利益は18.1%増加した。

ナガワは10月28日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は10.4%増の109億円となり、前年同期より10億4000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.8%増の13億2000万円だった。営業利益率は12.0%となり、前の期の12.5%から0.5ポイント低下した。経常利益は7.8%増の14億100万円、純利益は18.1%増の7億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5％増の235億円、営業利益は同14.2％増の34億円、経常利益は同12.8％増の35億円、純利益は同4.0％増の18億円を予想している。予想1株利益は126円80銭。