東京エレクトロンデバイス 2013年4-9月決算 売上高10.1%増 純利益47.3%減

公開日時
2013年10月28日(月)15時30分
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半導体商社の東京エレクトロン デバイス(2760・東証1部)が10月28日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.1%増加したが、純利益は47.3%の減益となった。

東京エレクトロンデバイスは10月28日午後3時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.1%増の472億円となり、前年同期より43億4100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、32.0%減の4億6800万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し1.0%となった。経常利益は66.1%減の2億3200万円、純利益は47.3%減の2億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.5%増の970億円、 経常利益は同18.8%減の10億5000万円、純利益は同1.7%増の6億7000万円を予想している。予想1株利益は63円21銭。

東京エレクトロン デバイス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 42866 +2.6% 47208 +10.1%
売上原価 35580 40020
売上総利益 7286 7188
販管費 6597 6719
営業利益 688 -16.3% 468 -32.0%
経常利益 686 -45.7% 232 -66.1%
純利益 406 -41.9% 214 -47.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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