三井造船 第2四半期予想修正 純利益30億円→40億円

公開日時
2013年10月28日(月)17時00分
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三井造船(7003・東証1部)は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から11億円増額し81億円に、純利益は10億円増額し40億円に引き上げた。売上高予想は2900億円から2760億円に減額した。

三井造船は10月28日午後5時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比26.8%減の70億円から同15.3%減の81億円、経常利益予想は同1.6%増の100億円から同20.9%増の119億円に引き上げた。純利益予想は同0.5%減の30億円から同32.6%増の40億円に増額。一方、売上高は従来予想の2900億円(同8.4%増)を140億円下回る2760億円(同3.2%増)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.4%増の6600億円、営業利益は同33.3%減の160億円、経常利益は同35.0%減の170億円、最終損益は70億円の黒字(前期82億700万円の赤字)を予想している。予想1株利益は8円46銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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