サイバネットシステム 2013年4-9月決算 売上高2.3%増 純利益33.3%増

CAE（設計支援システム）ソフト開発のサイバネットシステム（4312・東証1部）が10月29日午後1時30分、2013年12月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比2.3％増の73億4600万円となり、10月23日に公表した予想73億4600万円を上回った。

営業利益は前年同期比11.2％増の4億2400万円、経常利益は同29.5％増の5億3400万円、純利益は同33.3％増の2億5800万円だった。

通期の業績予想は従来予想を据え置いた。今期は決算期を3月期から12月期に変更するため、2013年4月1日から2013年12月31日までの9カ月変則決算となり前期との比較はできないが、売上高113億円、純利益2億3600万円を予想している。