コネクシオ 2013年4-9月決算 売上高88.1%増 純利益12.5%増

携帯電話販売代理店のコネクシオ（9422・東証1部）が10月29日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ88.1%、純利益は12.5%増加した。

コネクシオは10月29日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算を発表した。売上高は88.1%増の1303億円となり、前年同期より610億円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.0%増の21億2100万円だった。営業利益率は1.6%となり、前の期の2.8%から1.2ポイント低下した。経常利益は10.7%増の21億8500万円、純利益は12.5%増の10億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比43.3％増の3000億円、営業利益は同32.1％増の78億円、経常利益は同29.3％増の78億円、純利益は同40.7％増の43億5000万円を予想している。予想1株利益は77円79銭。