三重交通グループ 第2四半期予想修正 純利益6億円→13億円

公開日時
2013年10月29日(火)15時30分
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バス運行・不動産業を手がける三重交通グループホールディングス(3232・名証1部)は10月29日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比21.0%増から23.2%増、純利益予想を1.1%増から2.1倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

三重交通グループは10月29日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を500億円から509億円に増額した。前年同期からの増収額は86億8300万円から95億8300万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を19.8%増の13億円から2.2倍の24億円に、経常利益予想は10.7%増の10億円から2.4倍の22億円に引き上げた。純利益予想は1.1%増の6億円から2.1倍の13億円に増額。前年同期の純利益5億9300万円から7億600万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.9%増の1120億円、営業利益は同16.2%増の38億円、経常利益は同9.3%増の30億円、純利益は同2.9%増の21億円を予想している。予想1株利益は23円55銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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