東京エレクトロン 2013年4-9月決算 売上高4.5%減 純利益59.3%減

半導体・FPD製造装置等開発の東京エレクトロン（8035・東証1部）が10月29日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期決算（2013年4～9月）を発表した。

売上高は前年同期比4.5％減の2545億円、営業損益は18億2200万円の赤字（前年同期122億円の黒字）、経常利益は同96.2％減の5億8800万円、純利益は同59.3％減の24億7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比21.7％増の6050億円、営業利益は同2.3倍の300億円、経常利益は同97.6％増の330億円、純利益は同3.7倍の230億円を予想している。予想1株利益は128円36銭。