遠藤照明 第2四半期予想修正 純利益16億3000万円→13億7000万円

照明器具メーカーの遠藤照明（6932・東証1部）は10月29日、2014年3月期の第2四半期業績予想を下方修正した。売上高を190億円から175億円、純利益を16億3000万円から13億7000万円に減額した。

遠藤照明は10月29日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比8.1％減の190億円から同15.2％減の175億円に下方修正した。営業利益は同64.4％減の16億円から同75.3％減の11億1000万円、経常利益は同40.0％減の24億4000万円から同54.0％減の18億7000万円に減額。純利益予想は同31.1％減の16億3000万円から同42.1％減の13億7000万円に引き下げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.5％増の440億円、営業利益は同21.2％減の57億円、経常利益は同20.2％減の64億8000万円、純利益は同37.9％減の41億9000万円を予想している。予想1株利益は283円56銭。