キューブシステム 2013年4-9月決算 売上高20.2%増 純利益10.5%増

システム開発のキューブシステム（2335・東証2部）が10月30日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.2%、純利益は10.5%増加した。

キューブシステムは10月30日午前11時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は20.2%増の53億7900万円となり、前年同期より9億300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.6%増の2億6800万円だった。営業利益率は5.0%となり、前の期の5.9%から0.9ポイント低下した。経常利益は13.3%増の2億7900万円、純利益は10.5%増の1億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2％増の100億円、営業利益は同16.4％増の7億円、経常利益は同15.5％増の7億円、純利益は同12.5％増の3億8000万円を予想している。予想1株利益は50円66銭。