ダイビル 2013年4-9月決算 売上高4.1%増 純利益36.0%増

公開日時
2013年10月30日(水)14時00分
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オフィスビル賃貸のダイビル(8806・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.1%、純利益は36.0%増加した。

ダイビルは10月30日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.1%増の177億円となり、前年同期より6億9500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.6%増の51億6900万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し29.1%となった。経常利益は1.2%増の46億400万円、純利益は36.0%増の30億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%増の355億円、営業利益は同0.7%増の99億円、経常利益は同1.1%増の86億円、純利益は同4.5%増の51億円を予想している。予想1株利益は43円73銭。

ダイビル 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 17073 +1.5% 17768 +4.1%
売上原価 10453 11117
売上総利益 6620 6651
販管費 1481 1482
営業利益 5139 -0.3% 5169 +0.6%
経常利益 4551 -0.6% 4604 +1.2%
純利益 2230 +10.6% 3034 +36.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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