住友化学 第2四半期予想修正 純利益100億円→120億円

公開日時
2013年10月30日(水)15時00分
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住友化学(4005・東証1部)は10月30日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から110億円増額し460億円に、純利益は20億円増額し120億円に引き上げた。売上高予想は1兆1500億円から1兆500億円に減額した。

住友化学は10月30日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比43.0%増の350億円から同87.9%増の460億円、経常利益予想は同31.9%増の250億円から同2.3倍の440億円に引き上げた。純利益予想は100億円から120億円に増額。一方、売上高は従来予想の1兆1500億円(同19.6%増)を1000億円下回る1兆500億円(同9.2%増)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.4%増の2兆3500億円、営業利益は同99.9%増の900億円、経常利益は同79.1%増の900億円、最終損益は300億円の黒字(前期510億円の赤字)を予想している。予想1株利益は18円35銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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