大塚商会 2013年1-9月決算 売上高7.7%増 純利益15.8%増

公開日時
2013年10月30日(水)15時00分
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OA機器卸・システムインテグレーターの大塚商会(4768・東証1部)が10月30日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.7%、純利益は15.8%増加した。

大塚商会は10月30日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は7.7%増の4139億円となり、前年同期より297億円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.6%増の245億円だった。営業利益率は前の期の5.5%より0.4ポイント高い5.9%だった。経常利益は9.7%増の238億円、純利益は15.8%増の143億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9%増の5360億円、営業利益は同8.0%増の305億円、経常利益は同6.6%増の310億円、純利益は同11.1%増の180億円を予想している。予想1株利益は572円45銭。

大塚商会 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 384191 +6.8% 413906 +7.7%
売上原価 298618 322731
売上総利益 85572 91174
販管費 64543 66654
営業利益 21029 +21.5% 24519 +16.6%
経常利益 21761 +21.3% 23877 +9.7%
純利益 12431 +26.0% 14392 +15.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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