ヤマトホールディングス 2013年4-9月決算 営業収益6.2%増 純利益53.1%増

宅配・物流大手のヤマトホールディングス（9064・東証1部）が10月30日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

営業収益は前年同期比6.2％増の6558億円となり、7月31日に公表した予想6480億円を上回った。

営業利益は前年同期比29.5％増の233億円、経常利益は同26.3％増の239億円、純利益は同53.1％増の123億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比4.9％増の1兆3450億円、営業利益は同7.2％増の710億円、経常利益は同5.9％増の720億円、純利益は同15.2％増の405億円を予想している。予想1株利益は95円58銭。