NF回路設計 2013年4-9月決算 売上高1.1%減 純利益15.8%増

公開日時
2013年10月30日(水)15時20分
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電子機器メーカーのエヌエフ回路設計ブロック(6864・ジャスダック)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.1%の減収となったが、純利益が15.8%増加した。

NF回路設計は10月30日午後3時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%減の30億円となり、前年同期より3400万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は2.2%増の4億2400万円となった。営業利益率は前の期の13.7%より0.4ポイント高い14.1%だった。経常利益は1.4%増の4億1200万円、純利益は15.8%増の2億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0%増の70億円、営業利益は同4.0%増の8億7000万円、経常利益は同3.0%増の8億6000万円、純利益は同1.3%増の5億1000万円を予想している。予想1株利益は87円59銭。

エヌエフ回路設計ブロック 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 3035 +2.5% 3000 -1.1%
売上原価 1745 1752
売上総利益 1289 1247
販管費 874 823
営業利益 415 +2.6% 424 +2.2%
経常利益 407 +4.5% 412 +1.4%
純利益 247 +10.6% 286 +15.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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