ベルパーク 2013年1-9月決算 売上高19.2%増 純利益16.7%増

携帯電話販売代理店を展開するベルパーク（9441・ジャスダック）が10月30日発表した2013年1～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.2%、純利益は16.7%増加した。

ベルパークは10月30日午後3時30分、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の非連結決算を発表した。売上高は19.2%増の603億円となり、前年同期より97億3600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.7%増の25億5000万円だった。営業利益率は4.2%となり、前の期の4.4%から0.2ポイント低下した。経常利益は19.0%増の26億6100万円、純利益は16.7%増の14億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.8％増の862億円、営業利益は同2.5％増の32億円、経常利益は同3.4％増の33億1000万円、純利益は同2.6％増の18億3000万円を予想している。予想1株利益は282円02銭。