日本電設工業 2013年4-9月決算 売上高11.9%増 純利益15.6%増

公開日時
2013年10月30日(水)16時00分
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鉄道向け中心の電気工事会社・日本電設工業(1950・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.9%、純利益は15.6%増加した。

日本電設工業は10月30日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は11.9%増の507億円となり、前年同期より53億8900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.5%増の9億7300万円だった。営業利益率は1.9%となり、前の期の2.0%から0.1ポイント低下した。経常利益は9.8%増の12億5300万円、純利益は15.6%増の3億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.4%増の1680億円、営業利益は同2.1%増の111億円、経常利益は同3.3%増の120億円、純利益は同6.1%増の67億3000万円を予想している。予想1株利益は109円45銭。

日本電設工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 45358 -0.6% 50747 +11.9%
売上原価
売上総利益
販管費 5619 5624
営業利益 905 +41.8% 973 +7.5%
経常利益 1141 +26.3% 1253 +9.8%
純利益 308 +483.3% 357 +15.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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