任天堂 2013年4-9月決算 売上高2.2%減 最終黒字6億円

任天堂（7974・東証1部）が10月30日午後4時、2014年3月期の第2四半期決算（2013年4～9月）を発表した。

売上高は前年同期比2.2％減の1965億円、営業損益は232億円の赤字（前年同期291億円の赤字）、経常損益は12億4800万円の黒字（同472億円の赤字）、最終損益は6億円の黒字（同279億円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比44.8％増の9200億円、営業損益は1000億円の黒字（前期364億円の赤字）、経常利益は同8.5倍の900億円、純利益は同7.7倍の550億円を予想している。予想1株利益は430円10銭。