フクダ電子 2013年4-9月決算 売上高5.8%増 純利益24.0%増

公開日時
2013年10月31日(木)12時00分
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医療機器メーカーのフクダ電子(6960・ジャスダック)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.8%、純利益は24.0%増加した。

フクダ電子は10月31日午後0時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は5.8%増の472億円となり、前年同期より25億8100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.8%増の51億6300万円だった。営業利益率は前の期の10.0%より0.9ポイント高い10.9%だった。経常利益は18.0%増の52億6500万円、純利益は24.0%増の33億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の985億円、営業利益は同0.6%増の103億円、経常利益は同1.3%減の103億円、純利益は同4.1%減の62億円を予想している。予想1株利益は423円92銭。

フクダ電子 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 44695 +4.8% 47276 +5.8%
売上原価 23371 24688
売上総利益 21324 22588
販管費 16867 17425
営業利益 4456 +6.9% 5163 +15.8%
経常利益 4462 +1.6% 5265 +18.0%
純利益 2688 +2.9% 3333 +24.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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