山陽特殊製鋼 2014年3月期予想修正 純利益40億円→43億円

公開日時
2013年10月31日(木)14時00分
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山陽特殊製鋼(5481・東証1部)は10月31日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が43億円となる見込みだと発表した。従来は40億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~9月の業績は純利益が87.8%増だった。

山陽特殊製鋼は10月31日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の1620億円から1633億円に増額。営業利益予想は73億円、経常利益予想は70億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は26円65銭。

山陽特殊製鋼 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 138306 -19.5% 1516 -86.6% 1670 -84.8% 509 -92.1% 3.16
2014年3月期 期初予想 13/04/30 160000 +15.7% 5600 +269.2% 5000 +199.4% 3000 +489.2% 18.59
2014年3月期 修正予想 13/07/25 162000 +17.1% 6800 +348.3% 6500 +289.2% 4000 +685.6% 24.79
2014年3月期 今回予想 13/10/31 163300 +18.1% 7300 +381.2% 7000 +319.2% 4300 +744.5% 26.65

第2四半期の決算は売上高が2.2%増の782億円、営業利益が前年同期比40.0%増の39億9800万円だった。営業利益率は前の期より1.4ポイント上昇し5.1%となった。

山陽特殊製鋼 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 76582 -10.0% 78274 +2.2%
売上原価 67359 68211
売上総利益 9222 10063
販管費 6367 6064
営業利益 2855 -55.2% 3998 +40.0%
経常利益 2276 -62.1% 4002 +75.8%
純利益 1342 -62.3% 2521 +87.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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