新明和工業 2013年4-9月決算 売上高11.7%増 純利益50.6%減

航空機・特装車等製造の新明和工業（7224・東証1部）が10月31日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比11.7％増の725億円となり、10月30日に公表した予想725億円を上回った。

営業利益は前年同期比2.2倍の39億7000万円、経常利益は同2.2倍の41億200万円、純利益は同50.6％減の27億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.3％増の1680億円、営業利益は同42.1％増の83億円、経常利益は同32.7％増の86億円、純利益は同51.6％減の55億円を予想している。予想1株利益は55円16銭。