アドウェイズ 2013年4-9月決算 売上高48.5%増 純利益296.2%増

インターネット広告代理店のアドウェイズ（2489・マザーズ）が10月31日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ48.5%、純利益は296.2%増加した。

アドウェイズは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は48.5%増の144億円となり、前年同期より47億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は116.8%増の3億300万円だった。営業利益率は2.1%となり、前の期の1.4%から0.7ポイント上昇した。経常利益は35.7%増の2億5600万円、純利益は296.2%増の2億4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.3％増の295億円、営業利益は同45.1％増の6億円、経常利益は同28.0％増の5億5000万円、純利益は同31.6％増の4億円を予想している。予想1株利益は10円97銭。