プロシップ 2013年4-9月決算 売上高11.2%減 純利益54.4%減

会計ソフト開発のプロシップ（3763・ジャスダック）が10月31日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ11.2%、純利益は54.4%減少した。

プロシップは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は11.2%減の14億9800万円となり、前年同期より1億8800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は47.3%減の1億8900万円だった。営業利益率は12.6%となり、前の期の21.3%から8.7ポイント低下した。経常利益は47.0%減の1億9200万円、純利益は54.4%減の1億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比31.2％増の45億円、営業利益は同32.4％増の11億円、経常利益は同34.2％増の11億2500万円、純利益は同20.1％増の6億7500万円を予想している。