TDK 2013年4-9月決算 売上高17.6%増 純利益34.1%減

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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TDK(6762・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ17.6%増加したが、純利益は34.1%の減益となった。

TDKは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は17.6%増の4847億円となり、前年同期より726億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.4%減の167億円となった。営業利益率は前の期の4.9%より1.4ポイント低い3.5%だった。継続事業税引前当期純利益は3.6%減の177億円、純利益は34.1%減の64億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.2%増の9300億円、営業利益は同38.6%増の300億円、税引前当期利益は同45.8%増の280億円、純利益は同10.8倍の130億円を予想している。予想1株利益は103円33銭。

TDK 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 412038 -0.1% 484728 +17.6%
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益 20296 +36.4% 16770 -17.4%
継続事業税引前当期純利益 18386 +54.1% 17720 -3.6%
純利益 9725 +44.7% 6404 -34.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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