東洋製罐 2013年4-9月決算 売上高4.6%増 純利益162.3%増

ペットボトル・缶等製造の東洋製罐グループホールディングス（5901・東証1部）が10月31日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比4.6％増の4021億円となり、7月31日に公表した予想3950億円を上回った。

営業利益は前年同期比32.0％増の184億円、経常利益は同68.5％増の197億円、純利益は同2.6倍の127億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5％増の7660億円、営業利益は同60.9％増の260億円、経常利益は同18.0％増の270億円、純利益は同24.6％増の140億円を予想している。予想1株利益は69円01銭。