ASTI 2014年3月期予想修正 最終損益3億5000万円の黒字→トントン

車載電装品等製造のASTI（6899・東証2部）が10月31日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比2.2倍の4億円から同72.0％減の5000万円、経常利益を同1.9％増の4億5000万円から同93.2％減の3000万円、最終損益を3億5000万円の黒字からトントンに修正。売上高は同5.3％増の340億円で従来予想を据え置いた。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比5.4％増の162億円、営業損益は2億円の赤字（前年同期3500万円の赤字）、経常損益は2億1200万円の赤字（同1億2900万円の赤字）、最終損益は2億6100万円の赤字（同2億8800万円の赤字）だった。