平和不動産 2013年4-9月決算 売上高19.6%増 純利益57.0%増

平和不動産（8803・東証1部）が10月31日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.6%、純利益は57.0%増加した。

平和不動産は10月31日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は19.6%増の200億円となり、前年同期より32億8600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.7%増の45億5900万円だった。営業利益率は前の期の23.7%より1ポイント低い22.7%だった。経常利益は23.6%増の32億9100万円、純利益は57.0%増の19億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5％増の335億円、営業利益は同0.6％増の74億円、経常利益は同1.4％増の47億円、純利益は同1.8％増の25億円を予想している。予想1株利益は62円40銭。