丸紅建材リース 2014年3月期予想修正 純利益5億円→7億円

仮設建設資材販売・リースの丸紅建材リース（9763・東証1部）は10月31日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が7億円となる見込みだと発表した。従来は5億円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が49.3%増だった。

丸紅建材リースは10月31日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の170億円から180億円に増額。営業利益予想は5億円、経常利益予想は8億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は20円98銭。

第2四半期の決算は売上高が15.5%増の89億1600万円、営業利益が前年同期比62.6％増の2億4100万円だった。営業利益率は前の期の1.9%より0.8ポイント高い2.7%だった。