アルビス 2013年4-9月決算 営業収益0.2%増 純利益35.0%増

北陸地盤のスーパー・アルビス（7475・名証2部）が11月1日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ0.2%、純利益は35.0%増加した。

アルビスは11月1日午後2時40分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業収益は0.2%増の324億円となり、前年同期より6800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.2%増の6億2700万円だった。営業利益率は前の期の1.5%より0.4ポイント高い1.9%だった。経常利益は20.6%増の7億2400万円、純利益は35.0%増の3億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比2.0％増の652億円、営業利益は同23.0％増の14億9800万円、経常利益は同14.4％増の17億円、純利益は同27.4％増の8億4000万円を予想している。予想1株利益は26円41銭。