NTN 2013年4-9月決算 売上高15.2%増 最終黒字34億2100万円

ベアリングメーカーのNTN（6472・東証1部）が11月1日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比15.2％増の3071億円となり、5月15日に公表した予想2940億円を上回った。

営業利益は前年同期比6.0倍の130億円、経常損益は103億円の黒字（前年同期15億4600万円の赤字）、最終損益は34億2100万円の黒字（同17億3400万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2％増の6000億円、営業利益は同4.1倍の300億円、経常利益は同9.1倍の230億円、最終損益は100億円の黒字（前期141億円の赤字）を予想している。予想1株利益は18円80銭。