エスライン 第2四半期予想修正 純利益1億1500万円→1億5200万円

岐阜県地盤のトラック輸送業者エスライン（9078・名証2部）は11月1日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。営業収益を207億円から210億円、純利益を1億1500万円から1億5200万円に増額した。

エスラインは11月1日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。営業収益を前年同期比5.3％増の207億円から同7.0％増の210億円に上方修正した。営業利益は同5.0倍の2億円から同6.0倍の2億3600万円、経常利益は同2.1倍の2億5000万円から同2.5倍の2億9500万円に増額。純利益予想は1億1500万円から1億5200万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比3.8％増の416億円、営業利益は同33.6％増の7億円、経常利益は同20.7％増の7億8500万円、純利益は同58.3％増の3億6500万円を予想している。予想1株利益は17円51銭。