新田ゼラチン 2013年4-9月決算 売上高14.3%増 純利益34.3%減

公開日時
2013年11月5日(火)15時10分
スポンサーリンク

ゼラチンメーカーの新田ゼラチン(4977・東証1部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ14.3%増加したが、純利益は34.3%の減益となった。

新田ゼラチンは11月5日午後3時10分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は14.3%増の160億円となり、前年同期より20億500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、38.9%減の5億4500万円となった。営業利益率は3.4%となり、前の期の6.4%から3ポイント低下した。経常利益は32.8%減の6億3000万円、純利益は34.3%減の4億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.7%増の327億円、営業利益は同6.5%増の17億円、経常利益は同4.5%減の18億9000万円、純利益は同9.5%減の13億8000万円を予想している。予想1株利益は78円60銭。

新田ゼラチン 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 14029 -2.0% 16035 +14.3%
売上原価 10706 12835
売上総利益 3323 3200
販管費 2431 2655
営業利益 891 -28.8% 545 -38.9%
経常利益 937 -20.1% 630 -32.8%
純利益 701 -8.8% 460 -34.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

新田ゼラチン過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク