双日 2013年4-9月決算 売上高2.2%増 純利益12.5%増

総合商社の双日（2768・東証1部）が11月6日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は12.5%増加した。

双日は11月6日午後0時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は2.2%増の2兆21億円となり、前年同期より495億円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.8%増の213億円だった。営業利益率は前の期の1.0%より0.1ポイント高い1.1%だった。税引前利益は35.7%増の263億円、純利益は12.5%増の168億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2％増の4兆2800億円、営業利益は同14.1％増の380億円、 純利益は同75.3％増の250億円を予想している。