シノケングループ 2013年1-9月決算 売上高18.8%増 純利益34.4%増

公開日時
2013年11月6日(水)15時00分
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不動産会社のシノケングループ(8909・ジャスダック)が11月6日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.8%、純利益は34.4%増加した。

シノケングループは11月6日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は18.8%増の200億円となり、前年同期より31億8000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.8%増の23億1300万円だった。営業利益率は11.6%となり、前の期の9.1%から2.5ポイント上昇した。経常利益は64.4%増の21億5700万円、純利益は34.4%増の14億3600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6%増の260億円、営業利益は同44.2%増の27億円、経常利益は同55.9%増の25億円、純利益は同32.2%増の20億円を予想している。予想1株利益は245円94銭。

シノケングループ 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 16846 +20.9% 20027 +18.8%
売上原価 13256 15308
売上総利益 3590 4719
販管費 2056 2405
営業利益 1534 +26.5% 2313 +50.8%
経常利益 1311 +49.0% 2157 +64.4%
純利益 1068 -21.4% 1436 +34.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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