中央物産 2013年4-9月決算 売上高2.1%増 純利益19.0%減

公開日時
2013年11月6日(水)15時10分
スポンサーリンク

日用品卸の中央物産(9852・ジャスダック)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.1%増加したが、純利益は19.0%の減益となった。

中央物産は11月6日午後3時10分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は2.1%増の670億円となり、前年同期より14億500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、21.0%減の5億6200万円となった。営業利益率は0.8%となり、前の期の1.1%から0.3ポイント低下した。経常利益は20.8%減の5億9000万円、純利益は19.0%減の3億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6%増の1300億円、営業利益は同0.4%増の15億円、経常利益は同0.3%増の15億円、純利益は同1.9%減の9億円を予想している。予想1株利益は81円91銭。

中央物産 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 65595 +0.6% 67000 +2.1%
売上原価 57301 59593
売上総利益 8294 7407
販管費 7582 6844
営業利益 711 -28.0% 562 -21.0%
経常利益 745 -19.0% 590 -20.8%
純利益 418 +2.6% 339 -19.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

中央物産過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク