今仙電機製作所 第2四半期予想修正 純利益14億円→22億9000万円

公開日時
2013年11月6日(水)15時20分
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自動車部品メーカーの今仙電機製作所(7266・東証1部)は11月6日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から3億7000万円増額し23億7000万円に、純利益は8億9000万円増額し22億9000万円に引き上げた。売上高予想は537億円から531億円に減額した。

今仙電機製作所は11月6日午後3時20分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比10.3%増の20億円から同30.7%増の23億7000万円、経常利益予想は同35.4%増の25億円から同77.8%増の32億8000万円に引き上げた。純利益予想は同20.9%増の14億円から同97.8%増の22億9000万円に増額。一方、売上高は従来予想の537億円(同27.8%増)を5億1000万円下回る531億円(同26.6%増)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比27.7%増の1100億円、営業利益は同95.7%増の55億円、経常利益は同63.5%増の59億円、純利益は同2.2倍の40億円を予想している。予想1株利益は226円92銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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