フライングガーデン 2013年4-9月決算 売上高0.4%減 純利益66.0%増

北関東でファミリーレストランを展開するフライングガーデン（3317・ジャスダック）が11月6日発表した2013年4～9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.4%の減収となったが、純利益が66.0%増加した。

フライングガーデンは11月6日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算を発表した。売上高は0.4%減の35億700万円となり、前年同期より1500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は27.3%増の6300万円となった。営業利益率は前の期の1.4%より0.4ポイント高い1.8%だった。経常利益は38.6%増の6600万円、純利益は66.0%増の2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8％増の70億円、営業利益は同4.4倍の1億1500万円、経常利益は同5.0倍の1億1000万円、最終損益は3000万円の黒字（前期1億3100万円の赤字）を予想している。予想1株利益は20円75銭。