文化シヤッター 2013年4-9月決算 売上高10.4%増 純利益25.9%増

建材メーカーの文化シヤッター（5930・東証1部）が11月7日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.4%、純利益は25.9%増加した。

文化シヤッターは11月7日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は10.4%増の565億円となり、前年同期より53億4600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.2%増の26億3000万円だった。営業利益率は前の期の3.8%より0.8ポイント高い4.6%だった。経常利益は30.8%増の28億200万円、純利益は25.9%増の15億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.3％増の1200億円、営業利益は同26.9％増の70億円、経常利益は同16.5％増の79億円、純利益は同10.9％減の60億円を予想している。予想1株利益は83円68銭。