近畿車輛 2014年3月期予想修正 最終損益16億円の赤字→22億円の赤字

鉄道車両メーカーの近畿車輛（7122・東証1部）が11月7日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業損益を25億円の赤字から38億円の赤字、経常損益を25億円の赤字から37億円の赤字、最終損益を16億円の赤字から22億円の赤字に修正。売上高は前期比37.2％減の140億円で従来予想を据え置いた。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比68.7％減の42億1500万円、営業損益は17億8000万円の赤字（前年同期12億6500万円の黒字）、経常損益は17億2800万円の赤字（同13億600万円の黒字）、最終損益は10億8800万円の赤字（同10億4700万円の黒字）だった。