マミヤオーピー 2013年4-9月決算 売上高4.9%減 純利益2.5%減

ゴルフシャフト・パチンコ用電子部品等製造のマミヤ・オーピー（7991・東証2部）が11月7日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.9%、純利益は2.5%減少した。

マミヤオーピーは11月7日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は4.9%減の104億円となり、前年同期より5億3800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は37.9%減の11億700万円だった。営業利益率は10.6%となり、前の期の16.2%から5.6ポイント低下した。経常利益は7.2%減の16億5600万円、純利益は2.5%減の10億4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9％増の230億円、営業利益は同1.4％減の31億円、経常利益は同0.7％増の33億円、純利益は同2.5％増の20億円を予想している。予想1株利益は21円45銭。