ウォーターダイレクト 2014年3月期予想修正 純利益3億7000万円→2億7000万円

ミネラルウォーター宅配サービスを手掛けるウォーターダイレクト（2588・マザーズ）が11月7日、2014年3月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を1億4700万円から6400万円、通期の純利益予想を3億7000万円から2億7000万円に減額。5月15日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

ウォーターダイレクトは11月7日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比40.1％増の45億6500万円から同31.5％増の42億8300万円に2億8200万円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は同8.1倍の2億5000万円から同4.6倍の1億4000万円、経常利益は2億2700万円から同25.5倍の1億200万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の93億8600万円から3億8600万円減額し、90億円になる見通しとした。営業利益は前期比45.3％増の6億4800万円から同12.1％増の5億円、経常利益は同56.0％増の6億500万円から同16.3％増の4億5000万円に引き下げ。1株当たり純利益（EPS）は39円07銭を見込んでいる。