高千穂交易 2013年4-9月決算 売上高14.4%増 純利益289.5%増

技術商社の高千穂交易（2676・東証1部）が11月7日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比14.4％増の93億4100万円となり、5月9日に公表した予想92億6000万円を上回った。

営業利益は前年同期比79.2％増の3億4900万円、経常利益は同65.9％増の3億7100万円、純利益は同3.8倍の1億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.5％増の197億円、営業利益は同23.4％増の10億2000万円、経常利益は同4.3％増の10億5000万円、純利益は同0.5％増の5億6000万円を予想している。予想1株利益は57円20銭。