桑山 2013年4-9月決算 売上高20.3%増 純利益294.9%増

宝飾品メーカーの桑山（7889・ジャスダック）が11月7日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.3%、純利益は294.9%増加した。

桑山は11月7日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は20.3%増の169億円となり、前年同期より28億6500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は119.7%増の6億200万円だった。営業利益率は前の期の1.9%より1.7ポイント高い3.6%だった。経常利益は217.5%増の5億5500万円、純利益は294.9%増の3億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1％増の338億円、営業利益は同22.2％増の10億2000万円、経常利益は同11.6％増の9億4000万円、純利益は同14.6％増の8億円を予想している。予想1株利益は79円55銭。