アテクト 2013年4-9月決算 売上高2.0%増 純利益22.8%増

半導体保護資材メーカーのアテクト（4241・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.0%、純利益は22.8%増加した。

アテクトは11月8日午後1時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は2.0%増の12億9300万円となり、前年同期より2400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.1%増の1億4000万円だった。営業利益率は10.9%となり、前の期の8.8%から2.1ポイント上昇した。経常利益は77.3%増の1億4300万円、純利益は22.8%増の1億2000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0％増の26億5000万円、営業利益は同3.2％増の2億2000万円、経常利益は同16.9％減の1億9000万円、純利益は同28.0％減の1億5000万円を予想している。予想1株利益は37円50銭。